アウトライン・プロセッシングLIFE

『書くためのアウトライン・プロセッシング』発売しました

告知が遅れてしまいましたが、新刊『書くためのアウトライン・プロセッシング』が発売されております。KDPによるセルフパブリッシングの電子書籍、Kindle Unlimited対象です。 ■ タイトル通り、『アウトライン・プロセッシング入門』、『アウトライン・プロ…

快を無視すると何もいいことがないこと、BEとASの変化

去年の年末に、ここ数年変っていなかった「CLEAR」の内容を大きく変えた。 CLEARというのは、個人的にタスク管理アプリ兼メモアプリ兼プロジェクト管理アプリ兼日記……みたいな使い方をしているアウトラインのこと。ひと言でいうとライフ(生活と人生)をクリ…

メモとタスクとノート

いい考え、あるいは重要な考えが頭に浮かんだとして、それを忘れないようにどこかに書いておく。これは一般的に「メモ」と呼ばれると思う。メモは通常、手帳のメモ欄なりメモアプリなりに書かれる。 でもメモは書きっぱなしでは意味がないとすれば、つまりメ…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(6) 書いてある通りでなくてもいい

『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのろく(もう終わったと思っていただろう、ふふふ)。 ■ 本書には、個人的なニーズから作り始めた「タスクのアウトライン」が、人生と生活という2つの「ライフ」をクリアにするアウトラインへと育って…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(5) 合理的でない実用書

『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのご。 倉下忠憲さんのメルマガ「Weekly R-style Magazine」(以下WRM)の404号(先週号ですね)で、『アウトライン・プロセッシングLIFE』を特集的に取り上げていただきました。 前週に予告されていた…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(4) レベルアップと収束

『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのよん。 前々回の記事で、『アウトライン・プロセッシングLIFE』がマンダラートから受けた影響について書いたんですが、今回はアウトライン・プロセッシング全般についてマンダラートから受けた影響の…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(3) 割り込みへの対処の話

新刊『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのさん。 本書の「実用サイド」のハイライトのひとつが、DAYSのアウトラインの上で優先順位を常に更新しながら「割り込み」に対処するところです。 後半では「それだけじゃ足りないよね」という話…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(2) マンダラートの影響

新刊『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのに。 Twitterである方に指摘されたのですが(そして一撃で見抜かれたことに驚いたのですが)、本書には出発点となったブログ記事があります。 こぼれ落ちていくもの、五感を使うこと、ネガティブ…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』について(1) 過程の物語

新刊『アウトライン・プロセッシングLIFE』についての話、そのいち。 ■ 本書はいちおう「実用書」の体裁を取っています。 もちろん、アウトライン・プロセッシングについての実用書ではあるんですが、実用書の意味がその対象について最短距離で説明するとい…

『アウトライン・プロセッシングLIFE』出版しました

こちらでの告知が遅れてしまいましたが、新刊のお知らせです。 タイトルは『アウトライン・プロセッシングLIFE 〜アウトライナーで書く「生活」と「人生」』。KDPによるセルフ・パブリッシングです。 ランディングページはこちら Amazonの商品ページはこちら…