Word Piece 3

Tak.'s Blog

Thoughts

人と仕事をすること

自分には人と共同で仕事をすることに関するトラウマみたいなものがあるのかもしれない、と思う。 若い頃は人のやり方に全面的に合わせるか、自分のやり方で突っ走るかしかできなかった。どっちもあまり良い結果は生まなかった(主として感情的な面で)。 そ…

できることとできないことのピース

人はできることしかできないのだからできることから始めるしかない ■ できないことに挑戦するのは尊いことだ人はできることしかできない ■ そのはざま ■ できるようにならなければならないできるようになれるはずだできるようになりたいできないとはずかしい…

アナザーサイド

テレビは下らない、とその人は言う。 わたしは(概ね)同意する。 どの番組のどこがどのように下らないかをその人は克明に描写する。 テレビに詳しいんだなあとわたしは感心する。 ■ 立派な行いをしたり、優れた成果をあげた日本人がいるという事実が、なぜ…

リスペクト

わたしの闘いを他人は知らない。他人の闘いをわたしは知らない。あなたの闘いを他人は知らない。他人の闘いをあなたは知らない。わたしの闘いをあなたは知らない。あなたの闘いをわたしは知らない。知っていることは知らないことだけ。だからリスペクトでき…

たぬきと存在

幼稚園に通っていた頃、「家でたぬきを飼っている」と主張して先生に怒られたことがある。みんなの前で「嘘はよくないわね」というようなことを言われた。 ぼくは嘘などついていなかった。ぼくの家では「たぬき」という名前の猫を飼っていたのだ。 ■ 家に帰…

道具と方法論を持たなかった父の断片への敬意

父の遺品を整理していて、父が膨大な量の文章を書き残していたことを知る。 正確にいうと、文章というよりも文章の断片。書こうとした論文の原稿、書こうとした本の原稿、やろうとした翻訳の原稿、まとめようとした考察の原稿、その下書き、メモや覚え書き、…

他人のクリア

クリアでない人と話をする悲しさともどかしさと苛立ちについて。 今日こそは苛立たないと自分に言い聞かせながら出かける。でも、圧倒的にクリアでない人の前で、それは通用しない。 しかしもちろん、他人がクリアでないことに苛立つ権利なんかない。 他人が…

クリアについて2018

ずいぶん長いこと、「クリア(clear)」というのが、個人的な生活と人生のキーワードみたいになっている。クリアというのは「明快な、はっきりした」というような意味だ。 年齢を経るほど、その重要性についての確信はより強いものになる。もちろん、自分が…

謙虚であるのが難しいこと

おそらく、謙虚であることがもっとも難しい物ごとのひとつは、自らの肉体的・精神的キャパシティだ。 他の面ではとても謙虚な人が、そのことになるとしばしばその謙虚さを発揮しない。 ■ 自分に与えられたキャパシティだと当たり前のように思っているものの…

こたつを持たない猫たち

世界には二種類の猫がいる。こたつを持つ猫と、こたつを持たない猫だ。 寒い夜には、公園や街角の駐車場で出会う、こたつを持たない猫たちのことを思う。 キャットフードを持ってるわけでもない、寝床を提供するわけでもない通りすがりの者にも、呼べば大き…

名前をつけない上位階層

この一年の自分にいろいろと思いを馳せたりしないこともないのだが、「目標」とか「夢」とか、そういう名前のつく立派なものではなく、リアルに感じるのはいつも、小さくて漠然としたイメージの集合体だ。 たとえばもっと音楽を聴くことだったり、もっと笑う…

時間と選択に関わる情報

昔の知り合いとひさしぶりに会ったとき、「何年ぶりで会ったから」とか「同級生だったから」などというだけの理由で開示したくないし、開示されたくもない情報がたくさんある。 決して人が嫌いなわけではないけれど、主に時間の経過と人生の選択に関わるそれ…