Word Piece 3

Tak.'s Blog

その場で考えるアウトライン:「捨てられない本」

週に1回、実家の片づけを手伝いに行っている。父が他界した後、母がひとりで住んでいる家だ。

モノが多すぎる、いらないものは捨てないと。心の底からそう思い、その結果母にもつい強く言ってしまう(そして落ち込む)。

この間は、大量の不要本をブックオフに売った。段ボール箱14箱分。

でも、本当は16箱あったのだ。宅配業者が取りに来る寸前で2箱を救い出した。それは、実家を出たときから置きっぱなしになっている自分の本だった。

偉そうなこと言っても、自分の本になると捨てられない。矛盾している(そして落ち込む)。

自分の本なら無条件で捨てられないのかというと、そんなことはない。やっぱり「捨てられない本」とそうじゃない本がある。

じゃあ、自分が「捨てられない本」とはどんな本だろう。

というところで、アウトライナーを開く。

DAYSのアウトラインの今日の日付を開き、「▼捨てられない本」という項目を立てる。その下に、捨てられない本たちを具体的に思い浮かべながら、「捨てられない本」がどんな本なのか書き出す。

10分ほどで、こんなアウトラインができた。

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これで自分にとっての「捨てられない本」がクリアになった。逆に言えば、このアウトラインに書き出した条件のどれにも当てはまらない本は、「捨ててもいい本」なのだ。

こんな、ちょっとした考えごとのためのアウトラインで、何かが大きく変わったりする。

アウトラインと言っても、このアウトラインは階層化されていない。これ自体は単なる箇条書きにすぎない。でも必要ならいつでも〈シェイク〉できるし、そもそも一階層上がればDAYSという「今日」をクリアにするアウトラインの一部だから、やっばりアウトラインなのだ。

ちなみに「▼」は、DAYSの中で「メモ書き」を示す記号だ。

DAYSのアウトラインについては『アウトライン・プロセッシングLIFE』に詳しく書いた。