概要
『アウトライン・プロセッシング入門』をベースに大幅(2倍!)に加筆し、一般書籍としてリニューアル。豊富な実例や見本の他、倉下忠憲氏、横田明美氏との対談も収録。倉下氏に「無茶しやがって(笑)」と言わしめたアウトライン・プロセッシングの紙上実況中継もあります。
著者:Tak.
出版:技術評論社 2016年
本書の目次
- Part1 アウトライナーとアウトライン・プロセッシング
- 1-1 アウトラインとアウトライナー
- 1-2 アウトライナーの基本機能
- 1-3 自由なアウトライン・プロセッシング
- 1-4 プロセス型アウトライナー
- WorkFlowyを導入する
- MicrosoftWordを導入する
- Part2 アウトライン・プロセッシングの技法
- 2-1 シェイク
- 2-2 アウトライン操作の5つの〈型〉
- Part3 文章を書く
- 3-1 メモを組み立てて文章化する
- 3-2 自由な発想を文章化する
- 3-3 視点を切り替えて要約する
- 3-4 複数の書きかけの文章を管理する
- 3-5「文章エディタ」としてアウトライナーを使う
- Part4 理解する・伝える・考える
- 4-1 文章を読む
- 4-2 その場で考える
- 4-3 共有する
- 4-4 タスクを扱う
- 4-5 ライフ・アウトライン
- Part5 アウトライナーフリーク的アウトライナー論
- 5-1 アウトライナーフリーク的Word論
- 5-2 アウトライナーフリーク的発想論
- 5-3 アウトライナーの新しい呼び名
- 5-4 〈文章を書き、考える〉ツールとしてのアウトライナーの誕生
- Part6 〈文章を書き、考える〉アウトライン・プロセッシングの現場
- 物書きによる物書きのためのWorkFlowy(倉下忠憲さんインタビュー)
- 研究者と学生のための知的生産とアウトライナー(横田明美(ぱうぜ)さんインタビュー)
- Part7 アウトライン・プロセッシングの風景
- 買い物リストを〈シェイク〉する
- フリーライティングから文章化する