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アウトライナーとアウトラインプロセッシング/書くことと考えること/その結果

アウトライン・プロセッシングがセルフコーチングだという話

以下の2つの記事で『アウトライン・プロセッシング入門』と『アウトライン・プロセッシングLIFE』を紹介していただいた。 www.forest-of-freedom.com www.forest-of-freedom.com そして「生活のアウトライン(ライフ・アウトライン)はセルフコーチングであ…

どこかに決定的な断絶がある

二十歳の頃のことについて、あの頃ってコドモだったよねえという話を妻としていたのだが、もちろんその当時自分たちのことを「コドモだな」と思っていたわけではない。 そのときはそう思っていなかったけれど後から思い出すと明らかにコドモというのが、まあ…

効率がすべてではないことを効率悪く表現する

効率がすべてではない。 なんて言うとあまりにも陳腐に響くので口にする気にはならないけれど、それはとても重要なことだ。 効率を追求することで削り落とされるものの中には、時に非常に大切なものが含まれている。 ■ もちろん、効率が重視される場で効率を…

倉下忠憲さんとの共著『Re:vision』が発売されました

倉下忠憲さんとの共著『Re:vision:タスクリストとアウトライン』が発売されています。 Kindle Unlimited対応です。2020年にnoteで共同連載したものがベースになっていますが、電子書籍化にあたって大幅に改訂・再構成されています。 表紙は不思議な経緯を経…

「本物」の見本、あるいは現実の作業の規模の大きさと複雑さ

もしぼくがアウトライナーの使い方が知りたくて解説本を手に取った初心者だとしたら、いちばん見たいと思うのは「本物」の見本だと思う。 ここでいう「本物」とは「見本のために作った見本ではない」ということ。「現実に使われているアウトライン」と言い換…

選択基準を見つけること、文章を書くためのツールと技術

人生の時間は有限だから、重要でないことをやっている時間はない。 では、今目の前にある選択肢は重要なのか重要でないのか。どうすればそれがわかるだろうか。 たとえばミッションステートメントと呼ばれるものはそのためにある。きっと誰も真剣に受け止め…

個人の総合的な表現

このブログには「Diary」というカテゴリがあって、もちろんそれは「日記」を意味しているのだが、実際の「日記」が書かれることはまずない。 単なる「日記」をブログに上げることは、昨今なぜか抵抗がある。あるいは何者かによって抵抗を感じるような印象を…

アウトライナーは「動いている」情報を扱う

アウトライナーがもっとも適しているのは「動いている」情報を扱う用途だ。現在進行形、あるいは未来形の情報と言ってもいい。 今書かれつつある文章。これから書こうと思っている文章。今考えつつあること。これから考えようと思っていること。今生きつつあ…

アウトライナーについてまだ書けていないこと

これだけしつこくアウトライナーについて書いてる人はそんなにたくさんはいないとは思うのだけど、アウトライナーについてまだ書くことはあるだろうか。 WorkFlowyという、現代的なウェブブラウザさえあれば使える本格的なプロセス型アウトライナーが登場し…

遅れてやってくる痛み

年齢を重ねた筋肉痛の話ではなく。 学生の頃、何度も深夜に入り浸っていた実家最寄駅近くのミスタードーナツ。当時は午前2時までの営業だったと思う(入り浸る場所がミスタードーナツというあたりがいかにも自分らしい)。 レポートを書いたり試験勉強したよ…