普通に近いかもしれない新しい試み

今年になってから、寝がけに15分くらい、手書きでフリーライティングすることが日課になっている。

決まりは、冒頭に日付を書くことだけ。後は何を書いてもいい。

まるで日記みたいだし、場合によっては日記そのものなのだが、「出来事」を書くとは決まっていない。「事実」を書くとも決まっていない。

書きためた中から一部をピックアップして、ブログのアウトラインに入れる。

ただし、いつもみたいに複数の無関係な断片を結合したり、何度も何度もシェイクしたりしない。断片同士の化学反応みたいなことも期待しない。

ひとつの断片を他人が読んで意味がわかる程度にまで整えたら、公開する。

年初からの記事を読み返してみると、普段の記事にある何かが欠落しているように感じられる。でも同時に、普段だったら完成品の記事には残らないであろう要素が残っていることもわかる。

とっても新鮮。

自分の中ではすごく新しい試みなのだが、他の人から見たらむしろ普通に近いかもしれない。