昨日こんなツイートをした。
今は「自分語りは良くないこと」みたいなイメージが強いが、ぼくはたとえ実用書であってもなんらかの形で自分語りを入れることにしているし、読み手としても著者の自分語りが入った本が好きだ。
— Tak. (@takwordpiece) September 4, 2019
これは昔、以下の記事に書いた話に通じていると思う。
実用的な情報を実用的に解説した実用書はもちろん必要だし、日ごろお世話にもなっている。
でもそれとは別に、セクシーでエロい実用書が読みたい。
それは書き手の欲望と結びついているということでもある。そのことを伝えたいという欲望、あるいはもっとさかのぼって、単にそのことを書きたいという欲望。
企画もマーケティングも実績も重要なのは(一応)オトナだから知っているけれど、それでも広い意味での欲望が、書かれる必然性と同時に読まれる必然性を生み出すのだと思っている。