「整理」したり「管理」したりするだけではなく、自分のために「考える」ツールを手に入れよう。
職場だけでなく、電車の中で、公園のベンチで、カフェや喫茶店のテーブルで、自分の部屋で、自分のために考え、結論を出すためのツール。
ぼくならアウトライナーを使うけれど、もちろんアウトライナーである必要はない。
自分の手に馴染むお気に入りの「考える」ためのツールであれば何でもいい。それを手元に置き、いつでも使えるようにすること。
そして「タスク管理」や「プロジェクト管理」や「情報整理」という固定観念から(ついでに「ライフハック」や「知的生産」という固定観念から)自由になること。
昔と違ってぼくたちにはスマートフォンやタブレットやノートPCがあるのだから(AIだってあるのだから)、自由に考えるためにそれらを使おう。
(昭和から平成初期にかけてのPC&知的生産本を大量に読み直しながら考えたこと)