ニュートラル

「せっかく奮発して(気に入るだろうと思って)買ったねこちぐらやキャットタワーを猫が使ってくれない」というケースは猫好きならおなじみのことだ。 でも、諦めて物置きに放り込んであったねこちぐらに、ふと気がつくと満足げに入っていたりするのもまた猫…

名前のない望み

望みの多くには名前がない。 — Tak. (@takwordpiece) 2023年4月2日 現代の日本に生きていると、「夢」や「やりたいこと」を書け(言葉にしろ)と言われる場面がけっこうある。特に若い人にとってはそうだと思う。 でも、自分の「夢」や「やりたいこと」がう…

せっかく今という時代を生きているのだから

「整理」したり「管理」したりするだけではなく、自分のために「考える」ツールを手に入れよう。 職場だけでなく、電車の中で、公園のベンチで、カフェや喫茶店のテーブルで、自分の部屋で、自分のために考え、結論を出すためのツール。 ぼくならアウトライ…

ランダムノート2023/03/04

1 自分のしている仕事が「良い」かどうかは、自分がいちばんよくわかっている。 「良い」とわかっている仕事が他人から評価されるとは限らないし、そもそもその仕事が客観的な意味で本当に「良い」とも限らない。でも、自分の仕事が「良い」とわかっているこ…

焦がれたものリスト

自分がどんな欲望を持っているか確かめるために「好きなもの」とか「欲しいもの」についてフリーライティングしてみるということを年末年始の習慣にしている。 で、今年は一歩進めて単に「好きなもの」「欲しいもの」ではなく、「焦がれたもの」を書き出して…

アナログでは不可能なアナログ的操作

ライティング/ノートツールに関してはアナログとデジタルの中間領域みたいなところがけっこう重要な気がする(「手動で並べ替える」とか「テキストを色分けした後で特定の色の部分を抜き出す」みたいな)。 — Tak. (@takwordpiece) 2022年10月13日 ぼくは本…

是正とライフ

自分自身の行動に対して「我ながらちょっと不誠実だな」と思っていたことがあった。口で言っていることと実際にやっていることが整合していないと自分でわかっていたけれど、まあいろいろ理由があってそのままになっていた。 波風立てたくないとか嫌われたく…

説明の呪縛を取り外すフリーライティング

わかっていないときには理屈で考えようとしない方がいい。 けっこう昔、複数回の失敗を通じてそのことを学んだ気がするのだが、それでも時に理屈で考えようとしすぎてしまう。 あるいは「説明」しようとしてしまう。 説明するために理屈で考えようとしてしま…

好きだったもののひとつ

昔好きだった場所をひさしぶりに歩いて、その場所で好きだったものがほとんど無くなっていることをあらためて確認する。 ずっと前からわかっていたことではあるけれど、年齢を重ねるということは、好きなものが消えていく経験の連続なのだ最近思う。 もちろ…

責任(ランダムノート)

無責任の前には仕事術など何の役にも立たない。 ■ 無責任に見える人の中には単に他人に興味がないだけの人がいる。 ■ かつて勤めていた会社(A)の病的に細かい完成度を誇るあり方と、かつて勤めていた会社(B)の不可能を気合いで可能にすることを誇るあり方と…